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連休
哲学史の本を読むと、学問あるいは学知についての理解が少し深まる気がする。
しかし、フランスの哲学関係の本を読んでいると、著者がしばしば高校の先生だったりするのに驚く。
まあ、当地のシステムからすれば当たり前といえば当たり前だし、そういう人たちもうまくすれば大学の先生になれたりするのかもしれないが、それも人生かと思う。
ただ、いまさらながら、富や贅沢に対するある一定程度の執着心には驚かされる。
そんなに浪費家であるつもりはないが、結果として、今よりいい暮らしを! とか、もっと面白いことを! とか、今まで体験したことのないようなことを! とか、そんなことを無意識のうちに思っているようである。
足るを知り、細々と自分の好きなことをやっていくような性格には生まれつかなかったみたいだ。特に金銭面で不自由したわけでもないのに。
たしかに読書は精神をとても豊かにしてくれるが(とくに外国語の17世紀や18世紀の本や哲学史に関しての本は)。。。
あな情けなや、物質的な快楽は強い。
どこかで見切りをつけたいのだが、まだまだ当分無理そうである。
思い返せば大学の時は、人間関係が濃密であった。その中にいると気付かないことがあるものである。
学校というのもある種異様な空間だよな、と考えてしまうのは会社に慣れてきた証拠なのかと思う、今日このごろ。
ところで、泉ガーデンの書原はすごい本屋である。見たことのない本が置いてあるし、本の絶対量も多い。何であんなところにあんな本屋があるのだろうか・・・